世の中のパパたち、料理してますか?がんばる父の周りのパパたちで料理する人は少ないです。これは私の周りに限った話ではないと思います。ハードル高いですよね、失敗したら肩身狭くなりますし…。
そんなパパにはぜひ一度シャープのホットクックを使ってみてほしいです。ホットクックはいわゆる電気調理鍋で、誰でも簡単に毎回ハイクオリティな料理ができちゃいます。なので、料理初心者パパでもばっちり使えます!
この記事では、ホットクックとは何者か、料理初心者パパでもできるホットクックを使った料理、について紹介します!
- ホットクックって何?
- ホットクック活用方法① 野菜を無水で茹でて栄養キープ!
- ホットクック活用方法② 自作ミールキットで平日楽々!
がんばる父家の料理事情
がんばる父家では、私が料理担当をしています。何でそうなったか細かく覚えていませんが、料理が嫌いじゃない私と料理が嫌いな妻、私が料理担当になるのは自然な流れだと思います。子供が小さかった頃の離乳食も中々大変でしたが、子供も大きくなって共働きになった今のほうが断然しんどいです。
そんなときに出会ったのがホットクック!もうこれ無しでは生きていけません。次項以降で、ホットクックの素晴らしさを具体的に説明していきます。
そもそもホットクックとは?
ホットクックとはシャープから発売されている電気調理鍋です。各社からいろいろな電気調理鍋が発売されていますが、ホットクックの一番の強みは“まぜ技ユニット”です。これにより、最適なタイミングで菜箸でかきまぜるような動きをしてくれます。
大きさはの2.4L/1.6L/1.0Lの3種類。がっつりメイン料理を作りたければ2.4Lや1.6L、スープやちょっとした一品用に1.0L、のように用途に合わせてサイズ選びができます。
そんなホットクックの弱点は圧力調理ができないことと価格が高いこと。ただかれこれ5年近く使ってきましたがどちらも気になりません。まず圧力調理については、圧力かけなくてもお肉はほろほろになるし野菜もやわらかくて甘いです。これはホットクックが自動でやってくれる火加減の調整とかきまぜによるものだと思っています。なので別に圧力調理機能がなくても全然問題なし。次に価格ですが、最新(2年半前に発売)の一番大きい2.4Lで約4.5万円なので安いとは言えないですよね。ですが、後述するようにがんばる父家では平日も週末もフル稼働させています。ホットクックのおかげで今までどれくらい時短できたのか…。計算できないですが、間違いなく既にペイできています。
では、そんなホットクックをがんばる父家ではどのように活用しているのか、具体的に紹介していきます。
がんばる父とホットクック
ここでは私がどのようにホットクックと暮らしているか紹介します。正直もっと活用できるんだろうな…ごめんねホットクック…と思いながらも、毎日毎日、毎週毎週同じような使い方をしています。
茹でるときはホットクック
子供に言われたことないですか?マルチタスクで動いていたら鍋に仕掛けていたブロッコリーの存在を忘れ、お世辞にも奇麗と言えないブロッコリーの出来上がり。ざるにあけて取り出そうとしたら豚の角煮のように崩れるブロッコリー…。
そんなときはホットクック!ホットクックには野菜を無水で茹でる機能があって、これが超便利!野菜を入れてちょっと水入れて蓋閉めてボタンを数回ぽちぽちすれば毎回毎回変わらないハイクオリティな茹で野菜ができちゃいます!これなら料理初心者パパでも大丈夫です。
あと、私は専門家じゃないので詳しいことは言えないのですが、お湯で野菜を茹でると栄養素がお湯に溶け出しちゃうんです(ミネラルとかカリウムとか)。でもホットクックなら無水で野菜を茹でるので、これらの栄養素がちゃんと残ったままおいしい茹で野菜ができます!
平日の晩ごはんもホットクック
共働きの皆さんって晩ごはんどうしてるんでしょうか…?帰ってから作る?朝の内に作っておく?
がんばる父家は「週末に自作ミールキットを冷凍しておき、平日朝にホットクックの筑前煮で予約調理を仕掛ける」ことにしています!何のことかさっぱりだと思いますので順に説明します。
週末に自作ミールキット作り
まず、自作ミールキットとはニトリのジップロックに野菜と肉を入れて調味料を入れたもののことです。週末に自作ミールキットを4~5個分作って冷凍するのががんばる父のお仕事です。(弁当用の作り置きもするのですが、それはまた別の機会に…。)
野菜は基本的に玉ねぎ(中1玉)と人参(中1/2本)、肉は鶏肉2枚か豚肉400g。気が向いたらさつまいもや白菜、大根などを入れることもあります。そして、調味料として以下のどれかをランダムに入れます。
- 醤油(大2)、みりん、酒(各 大1.5)、砂糖(大1)
- 鶏ガラスープの素(大2)、ごま油(大1/2)、すりごま(大1)
- 醤油(大2)、酒、砂糖(各 大1)、生姜(小1)
- ウスターソース、ケチャップ(各 大1.5)、みりん(大1)
- カレールー甘口 (1/4箱)、水 (150ml)、酒 (大1)
- 味噌(大2.5)、みりん、酒(各 大1.5)、砂糖(大1)
- コンソメ(2かけ)、牛乳(100ml)、酒、砂糖(各 大1)
あとは平らにして冷凍庫にイン!これでおしまいです。
以下は先週作ったミールキットの一部です。どちらも野菜は玉ねぎと人参、左は豚肉で右は鶏肉、味付けは左がウスターのやつで右がカレールーのやつです。
平日朝に予約調理をセット
平日は出発前にミールキットを仕掛けます。具体的には以下のようなことをしています。
- ミールキットを一つ選ぶ
- バキバキ(四等分くらい)に割る
- ホットクックに入れる
- 筑前煮を選ぶ
- 帰宅時間あたりを狙って予約調理を仕掛ける
これだけです!慣れれば1分でできます。ここでポイントなのはどんな料理でも”筑前煮”を使うことです。なぜかわかりませんが、筑前煮だとおいしくできるし予約調理ができます(メニューによっては予約できない)。メニューを選ぶ手間も省けていいことだらけです。
どうでしょう。これなら初心者パパでもできそうですよね!
【まとめ】ホットクックは家族の一員
この記事ではホットクックを家族の一員としてフル稼働させているがんばる父家の料理事情についてお伝えしました。ホットクックは初期費用こそかかりますが、買ってしまえば超便利です!購入するか迷っている人、旦那に料理をさせたい人、料理をがんばりたいパパ、ぜひホットクックを使ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!