いろいろある幼児向けの通信教材。
どれも魅力的な謳い文句で子育て世代の親を誘惑してきますよね。
結局どれがいいかわからへん!
我が家の3歳の娘はこどもちゃれんじから始めたのですが、最終的にポピーに乗り換えました!やってみないとわからないことも多かったですが、今はこどもちゃれんじを辞めてポピーにして良かったと思っています。
この記事では、数ある通信教材の中からこどもちゃれんじとポピーに絞って様々な観点での比較をしていきます。また、我が家がポピーに乗り換えるまでの経緯にもついても触れています!
同じように通信教材で迷っている方の参考になれば幸いです!
こどもちゃれんじとポピーって何?
まずはこどもちゃれんじとポピーについて簡単に紹介します。
こどもちゃれんじ:圧倒的知名度!エデュトイが魅力的
こどもちゃれんじはベネッセコーポレーションが手掛ける通信教材です。
ワークやおもちゃを使っていろいろ学べるだけでなく、しまじろうやみみりんなど個性的なキャラクターも超人気!
年に数回コンサートがあったり知育用のスマホアプリがあったり、様々な媒体で目にすることが多く『さすがベネッセ!』って感じ。
幼児ポピー:安さに驚き!コスパ抜群でワーク中心
ポピーは意外と知らない人も多いのではないでしょうか?
お恥ずかしながら、私はここ半年くらいで知りました…
歴史は古く45年以上。その間に蓄積したノウハウで良質なワークを届けてくれます!
それにもかかわらず、圧倒的にコスパが良い!詳細は後述しますが、こどもちゃれんじと比べても差は一目瞭然です。
こどもちゃれんじとポピーを比較!
ここからは、こどもちゃれんじとポピーの内容を比較していきます。
まずは両者の基本情報から。
価格や教材は年少を基準にしています。
年中や年長でも傾向は同じですので参考にしてください!
基本情報 | こどもちゃれんじ | ポピー |
---|---|---|
対象年齢 | 0歳~年長 | 2歳~年長 |
価格 | \2,460- /月 | \1,425– /月 |
難易度 | 易しめ (オプションで 難易度変更可) | 易しめ |
教材 (紙、おもちゃ) | ワーク(16ページ) エデュトイ 絵本(約45ページ) | ワーク(66ページ) 特別教材 |
教材(デジタル) | デジタルワーク 知育ゲーム 知育動画 | 学習アプリ ダンス動画 読聞かせ音声 ダウンロードプリント |
コスパ抜群のポピー、エデュトイ含む教材が充実のこどもちゃれんじ、って感じでしょうか。
どちらも捨てがたい!
ここからは各項目をもう少し細かく比較していきます!
コストを比較 | ポピーの方が安い
【コストを比較】
ポピーの方が
月1,035円安い!
まずはコストから比較します。先ほどと同様に基準は年少にしています。
上がこどもちゃれんじ、下がポピー。その横に年払い時のコストと月払い時のコストを順に並べています。
こどちゃれ or ポピー | 年払い時の月額 (年額) | 月払い時の月額 (年額) |
---|---|---|
こどもちゃれんじ | \2,460- (\29,520-) | \2,990- (\35,880-) |
ポピー | \1,425- (\17,100-) | \1,500- (\18,000-) |
年払いの場合、ポピーの方が毎月1,035円も安いです。年間だと12,420円なので結構違う…!
年払の場合、どちらも割引が有りますので活用すべき!
年払いした後に解約する場合でも返金されますのでご安心を!
ただし、月払いした場合との差額しか返金されませんのでご注意ください。
難易度を比較 | どちらも易しめ
【難易度を比較】
どちらも易しめ!
次は難易度の比較です。ただし、難易度は何か数値化されているわけではありませんので、うちの子をやっている様子から比較してみます。
結論としてはどちらも易しめです。理由は以下の通り。
- どちらもすらすらやれている
- 間違えることもほぼない
- 詰まるような場面も見たことがない
他のブロガーさんも易しめと言っている方が多い印象です。
こどもちゃれんじは難易度を変更できる
基本的には易しめのこどもちゃれんじですが、こどもちゃれんじには以下のようなオプション教材があります。
- 知育プラス (考える力を伸ばす)
- 表現プラス (工作で表現力を伸ばす)
- さんすう思考力プラス (算数の基礎となる思考力を伸ばす)
これらの補助教材も活用することで、実質的な難易度を上げることが可能です!
ポピーにもハイレベルワークプラスというオプションがありますが小学生からでした。
教材を比較 | ポ:ワークだけ、こ:おもちゃもある
【教材を比較】
ワークメインか
おもちゃもあるか
最後に教材を比較します。
まず第一に、こどもちゃれんじにはおもちゃがありますがポピーにはありません。
おもちゃは散らかるけど、はまるとご飯も食べずにやってます!
プログラミング思考が鍛えられたり、入園準備ができるものだったり、おもちゃの種類は様々。
次月号でおもちゃがアップデート!なんてパターンもあって、飽きがこないような工夫が垣間見えます。
ただし、しばらく続けるとおもちゃの数もそれなりになるので片付けは大変です…。
ポピーはおもちゃこそありませんが、脳の専門家の監修/指導を受けた教材で成長にあわせて考える力や生きる力を育むことに重きを置いています。
また、こどもちゃれんじよりもシール教材の数が多いのも特徴の一つだと思います。
我が子はシールが大好きで、こどもちゃれんじのワークでは『もうシールないの?』とよく言われていました。
ポピーではそんなことはなく、シール好きの我が子でも1日で貼り切れないボリュームでした!
こどもちゃれんじはしつけや生活ルールも学べるところがGood!!
こどもちゃれんじはしつけに関するものや生活ルールに関する内容も教材に含まれます。
個人的にはこれが一番のメリット!
例えば、しまじろうが幼稚園の友達とお手伝い隊を結成するお話があり、それを見て「おれも/私もお手伝いする!」と言ってお手伝いしてくれることもありました。
あとは、教材で出てきた『お手々を合体』と言うと、兄妹で手をつないでくれるようになり、駐車場などでの不安が解消されました。
【体験談】こどもちゃれんじからポピーに乗り換えるまで
最後に、我が家がこどもちゃれんじからポピーに乗り換えるまでに何があったかを書いていきます!
こどもちゃれんじを始めた当初は順調♪
我が家ではまずこどもちゃれんじからスタート!このとき、兄が4歳、妹(今回の主役)が2歳のときです。
月末にこどもチャレンジが届くたびに兄妹揃って狂ったように喜んでいました!
そこから1年くらい経過し、ふと気が付きました…。
ん…?
最近おもちゃ全然やってない…?
兄は自分のおもちゃも妹のおもちゃも両方使っていますが、妹はそれを見てたまに一緒にやるくらい。
一緒に届く絵本は何十回も繰り返し読みます。でも一人じゃおもちゃで遊ばない。
この頃から、少しずつこどもちゃれんじの解約について考えるようになりました。
年少になってワークが少ないと言い出す
下の子が年少になり、ついにこどもちゃれんじほっぷのワークがくるようになりました!
おぉ!
めっちゃやってるやん!やっぱワーク好きやな!
と思ったのも束の間。数分で終わらせた娘に『もうワークおしまい?』と言われました…。
おもちゃよりもワーク好きな娘では、こどもちゃれんじのワーク量ではワーク欲を満たせないことがわかりました…。
ポピーの体験版取り寄せ
そのタイミングでポピーの存在を知りました。
娘にとっておもちゃは不要、ワークは今よりもっと欲しい。親にとっては必要なものに必要なだけお金をかけたい。
ポピー、ドンピシャやん!
お試しを取り寄せてみたらめっちゃ楽しそうにやる妹!
66ページ分のワークをたっぷり浴びて満足そうにしている娘を見て、我が家はポピーへの乗り換えを決断しました!
ポピーは無料のお試し見本を取り寄せることが可能です!
我が家もお試し見本で試し、その後正式に入会しました。お子さんに合う/合わないがあると思いますので、気になったらまずは見本を取り寄せることをおススメします!
詳細は公式ページをご確認ください!
【まとめ】子供の興味に合わせて選ぶべし!
教材や価格など様々な違いがあるこどもチャレンジとポピー。
どちらも良い教材ですが、娘のように合う合わないがありそうです。
うちの娘はたまたまポピーは合ってた、ってだけ!
どちらもお試しできるので、それを活用して自分の子供にあった教材で楽しく勉強してほしいですね!
この記事がこどもチャレンジ、ポピーを検討している皆様の役に立てば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました!