育児

買って正解!くもんのこどもえんぴつは5歳(4B)と3歳(6B)にぴったり!

"くもんのこどもえんぴつをレビュー"の記事のアイキャッチ画像です。

こども用のえんぴつっていろいろあって迷いますよね…。硬さも何がいいのかわからないし、形もいろいろあるし、中には穴が空いているえんぴつまであります。どれが一番我が子に合うのか、考えても考えてもキリがありません。

そんな中、がんばる父家ではくもんのこどもえんぴつを購入しました。この記事では、くもんのこどもえんぴつの2か月使ってわかった良いところ、悪いところを紹介します!

この記事でわかること
  • くもんのこどもえんぴつの特徴
  • 約2か月使って感じたいいとこ、悪いとこ

【結論】くもんのこどもえんぴつはイチオシ!

がんばる父家では、子供たちがくもんを始めたタイミングでくもんのこどもえんぴつを購入しました。それまでは、普通のえんぴつに持ち方をサポートしてくれるグッズを取り付けていました。しかしうまく握れず…。

どうしようか、と思っていたときにくもんのこどもえんぴつに出会いました。使ってみるとびっくり!5歳も3歳もいつの間にかちゃんと鉛筆が持てるようになりました!

この記事ではそんなイチオシのこどもえんぴつを紹介します。子供用のえんぴつを探している人の参考になれば幸いです!

くもんのこどもえんぴつとは?

くもんのこどもえんぴつとは、くもん出版から発売されているその名の通り子供向けのえんぴつです。なんとくもんのこどもえんぴつは1980年に発売開始!それ以降、試行錯誤を繰り返して太さや長さ、鉛筆の硬さを変えていき今の形に落ち着いたようです。

形は三角形。えんぴつには3種類の硬さが用意されています。どのえんぴつにするか選ぶ際の参考情報として、対象年齢の目安と謳い文句が設定されています。

  • 2B … 4 ~ 6歳、『書きの完成を目指すお子さまに』
  • 4B … 3 ~ 5歳、『ひらがなの練習を始めるお子さまに』
  • 6B … 2 ~ 4歳、『えんぴつデビューに最適』

がんばる父
がんばる父
5歳だと対象年齢的には2Bか4Bやけど、どっちがいいんだろう…。

他社と比べてこども向けえんぴつの種類が多いので、どれを買えばいいかわかりにくいというデメリットがあります。しかし、それぞれの硬さの対象年齢の目安い文句があるおかげでどれを買うか決めやすいです。デメリットを打ち消してくれるありがたい情報ですね。

5歳向けに4B、3歳向けに6Bを購入

がんばる父家では5歳の子供に4B、3歳の子供に6B、をそれぞれ購入しました。上の子はくもんを始めるタイミングで本格的にひらがなを練習し始めることにしたので4B、下の子はくもんでえんぴつデビューしたので6Bにしました。

約2か月使ってみた感想

2か月使った感想は「買って正解だったな」です。そう思う理由は2つあります。

  1. えんぴつをきれいに持てるようになった
  2. 太めなので書きやすい&削りやすい

まずはきれいにえんぴつを持てるようになってきたこと。がんばる父から見ていて、以前より格段にえんぴつの持ち方がきれいになったのがわかります。Beforeは無いのですが今の子供たちのえんぴつの持ち方はこんな感じ。どちらもむちむちな手で恐縮ですが、左が5歳、右が3歳です。二人とも抱え気味ですしまだまだ改善の余地はあります。それでも改善しているのでがんばる父としては買ってよかった、と思っています。

こちらは5歳の子供がえんぴつを持っている写真です。
こちらは3歳の子供がえんぴつを持っている写真です。

もう一つ買ってよかったと思うポイントは書きやすそう、削りやすそう、ということです。これは三角形をしていること、太さと硬さがちょうどいいこと、が影響していると思います。普通のえんぴつよりも太いため、小さな手でもしっかり握ることができます。そのおかげか、えんぴつ捌きもなめらかになったように感じます。

がんばる父
がんばる父
えんぴつ削りするときも楽に回しているように見える!

がんばる母
がんばる母
普通のえんぴつを使ってるときは自分で削ったりしなかったのに!

減りが早い?折れやすい?高い?

使い始めから2か月経って、少しづつマイナスな点も見えてきています。それは減りが早く感じることと削りたてが折れやすいことです。

普段えんぴつを使わないので減りが早いのは気のせいかもしれません。また、子供がまだ力の入れ具合が上手ではないので折れやすいだけかもしれません。仮にそうだったとしても、親として気になるのは「あと何本買わなあかんねん!ほんでいくらやねん!」ってことですよね。

そこで他社の子供用えんぴつと比較してみました。

販売元商品名税込価格/1箱税込価格/1本
くもん出版くもんのこどもえんぴつ¥495¥83
三菱鉛筆uni Palette¥792¥66
サクラクレパス小学生文具 かきかたえんぴつ¥792¥66
トンボ鉛筆しっかりもてるかきかたえんぴつ¥924¥77
この中で、1本あたりの値段が一番高いのはくもんのこどもえんぴつでした…。

がんばる母
がんばる母
1年単位だとどれくらいの差になんの?

がんばる父家では毎日えんぴつを使っていますが、2か月経って1本ちょっと消費したところです。仮に2か月あたり1.5本のペースで消費していくとすると、1年で9本使うことになります。その場合、くもんのこどもえんぴつなら\743、最安のUni Paletteなら\594、その差は約150円/1年。これくらいなら気にならないですし、150円で上述したメリットを受けられるなら全然ありだと思います!

【まとめ】子供が使いやすいのが一番!

この記事ではがんばる父家で使い始めたくもんのこどもえんぴつを紹介しました。

1本あたりのお値段は他社よりも少しだけ高いですが、年間の消費本数と合わせて考えると気にならない金額差です。それよりも1980年から改良され続けた形、長さ、硬さのえんぴつで子供がストレスなく机に向かってくれることのほうが大事だと思います。がんばる父家の場合、えんぴつの持ち方がかなり改善されましたので、しばらくはくもんのこどもえんぴつを使い続けるつもりです!

この記事がこども用えんぴつをどうするか迷っている皆様の一助になれば幸いです!最後までご覧いただきありがとうございました!